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2009年4月

2009年4月19日 (日)

マネー資本主義--NHKスペシャル

今日から「マネー資本主義」というシリーズが始まりました。

初回のテーマは「“暴走”はなぜ止められなかったのか~アメリカ投資銀行の興亡~」です。内容は(当然)昨年からの金融危機を検証するものです。

同業他社との競争という恐怖と、業績に連動するトレーダーの報酬という欲望が推進力となって、レバレッジを際限なく大きくしてはじけちゃった、というストーリーです。

約10年前、やはりNHKスペシャルでやっていたマネー革命〈第3巻〉リスクが地球を駆けめぐると全く同じ構造です。対象が新興国の為替・債券からアメリカの住宅ローンに変わっただけです。分かっているけどやめられないことなのでしょう。

それも関わっていると想像しますが、1年ぶりに京都に帰ってきて、河原町通沿いの店がたくさん閉まっていて驚きました。再生を期待したいです。

夕食は近所の中華料理屋さんの燕々に行ってきました。予約しておいて正解で、全席、予約が入っていました。リーズナブルな値段と優しい味で大満足です。

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2009年4月11日 (土)

単科の精神病院に勤め始めて

この4月から単科の精神病院に勤め始めました。精神科しかない病院に勤めるのは初めてなので、その印象をフレッシュなうちに記しておこうと思います。

アウトラインだけ紹介すると、まあまあ大きくて、独自のポリシーを持っているためその筋では有名な病院です。地域との連携も積極的に進めています。

第一に、入院患者さんの高齢化です。平均年齢は60歳を超えています。これは、(退院のための努力があっても)長期入院の方が残っておられ、新しく入院になる方はだいたい3ヶ月くらいで退院になっているためです。それに加え、認知症病棟があり、こちらは当然、高齢者が多いです。

第二に、その結果として、身体合併症が非常に多い。この1週間だけでも肺炎など身体疾患のため転院となった方が複数おられます。精神科医といえども、身体疾患への対応が重要になっています。

職場としては風通しが良く、仕事はやりやすそうです。経営的に安定していて待遇が悪くないのもその一因でしょう。

これは勤め始める前のエピソードですが、友人のお父様に「○○病院に勤めることになりました」と伝えたところ、「いつかお世話になるかもしれませんね」と冗談めかして答えられました。「精神病院」というのは一部の「狂人」を収容する施設としての認識から、「もしかすると自分も入るかもしれないところ」という認識に変わりつつあるのかもしれません。

社会から阻害される対象として、以前はライ病、結核があり、その次に精神病(主に統合失調症)、そして認知症にも重心が移ってきています。医療や福祉についてしっかり学んでいくとともに、人々の暮らしにも目を向けていこうと思います。

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