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2017年6月17日 (土)

サカナクションライブ 再び

サカナクションのライブに行ってきました。今度はホールです。

スマホを持たない私は、会場でチケットを受け取って初めて席を知りました。2階席の中央、ステージからやや遠いものの、全体が見渡せて、それはそれで良いです。2列前には、恰幅の良い金髪の男性が。後で片山正通さんだと知りました。
始まってしばらくすると・・・尿意が・・・汗をかくと思って事前に水を飲みすぎたのが失敗でした。アンコールまで間に合いましたが、やや集中力を欠いたかも。
前半盛り上げて、中盤で聴かせて、後半で踊るといういつものパターンで、特に印象的だったのはユリイカのアートワークでした。ただ、視覚に重きを置く分、楽曲への意識が薄れるきらいも。上京の寂しさを体験した一人として、ユリイカは好きな曲でもあるので。
10周年ツアーということでMCが多めでした。いつもながら、一郎さんのサービス精神には頭が下がります。エゴサーチで見つけた批判的な意見を紹介したり、家族と京都の関係を話したり、ファンのハートを掴むのが上手ですね。くじで曲を決める演出は、ホントにできるのかな?と疑り深い私・・・
ラス前では新曲を披露。わりと80年代の歌謡曲の感覚があるかな。
初期の曲もやりつつ、新たな方向性も示すという、10周年にふさわしい構成だったと思います。鬱屈を抱えた青年を脱皮して、いろいろな楽しみを覚えた大人の歌や演出を、ということになるでしょうか。
一方、音響の限界も感じました。私は耳が繊細な方で、会場の前方だと音圧がきついです。今回は後方だったので音量は適切で、低音もきっちり届いていました。ただ、音がよく聞こえる分、ボーカルの一部が軽くーーたとえて言うなら、セカオワのボーカルのようにーー聞こえました。これがサラウンドでどれくらい違ってくるのか、10月の大阪城ホールが楽しみです。

私も人前で話す機会が増えてきました。サカナクションのように良質なエンタメからは、技はもちろん、完成度を求める気迫、そして聴衆に対する感謝の念をお手本にしたい、とつくづく感じるライブでした。

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