アルゴリズム思考術
アルゴリズム思考術 ハヤカワ文庫 ブライアン・クリスチャン、トム・グリフィス著
本屋をブラブラしている時にたまたま見つけた本。
人生でしばしば遭遇するような問題を解決するにあたり、アルゴリズムが使えたり使えなかったりするというお話。
たとえば、ベストの人材を雇うためにはどれくらい面接を重ねるのが良いか(最適停止)、スロット・マシーンを替えた方がいいタイミングは(多腕バンディット問題)、あるルールに則って並べ替えるのにどれくらい手間がかかるか(ソート)、探索にかかる時間を短くするための並べ方(最長未使用時間法)などなど。
全部理解しようとせずに読み流すと、けっこう楽しめます。
文献がないのが少し残念。
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