ストレスについて話してきました
前回にも書いたように、昨日は地域で「ストレスマネジメント」という題で話してきました。一般の方にお話しするのはほぼ初めてなので緊張しましたが、無事、終えることができました。
依頼元は社会福祉協議会(社協)の支部です。社協といっても私もピンと来ないのですが、調べてみると、福祉職の人材養成、権利擁護事業(金銭管理のサポート)、ボランティアのサポートなど幅広い活動をしているようです。
参加されていたのは、地域で民生委員などの「役」をされている方々20名ほどでした。50代、60代の方が多かったように思いました。レジメはこちらです「StressManagement.pdf」をダウンロード 。熱心に聴いていただき、ありがたく思います。
内容は、まずストレス性疾患で受診された方を例に挙げ、主なストレス反応(実際にチェックシートでつけていただく)、認知療法のストレスモデル、ストレスへの対処法3つについてお話ししました。
取り上げた症例は、仕事と家事・育児の板挟みになっておられる女性でした。今回参加されていた女性は、ほぼ全員、仕事をされていたそうで、以前は同じような悩みを持っていた、と共感していただきました。
いくつか感想を
・聞き手の姿勢は話し手にもよく伝わる。熱心に聴いてもらえると、冗談が口をついて出てきたりして、良いサイクルに入る。
・逆に、小声でも私語があるとやりにくい。常に耳からのフィードバックを行っているのだろう。
・レジメは簡潔にして、適宜、黒板に板書するというやり方は悪くない。パワーポイントを使うと、話し手がパワーポイントを読み上げ(その方が楽である)、聞き手がパワーポイントを読む、というスタンスになってしまう。
・「地域との連携」と期待するなら、やはり病院を出て地域を歩くことも必要
・「ストレス」とか「うつ」とかいくつかネタを持っておくと、再利用できて便利。
これは余談ですが、前回のエントリに書いたOpenOfficeは思ったほどWordとの互換性がよろしくなく、しばらくはWordに頼らざるを得ないようです。
後日談: 2ヶ月ほど経ってから、うちの病院の看護婦さんに、「先生、地域で話しをしてきたん?オバさんたちに好評だったそうよ」と言われました。病院の近くに住んでいる人も多いので、風評が聞こえてくるようです。気が抜けないですなぁ




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